綺麗なピアノでモチベーションアップ! 古いピアノもピカピカになるクリーニングのご案内
ピアノのクリーニング作業を画像と共に説明いたします。
写真では一見きれいに見えますが、実際は汚れ、くもり、錆び、キズなどでかなり古びた状態です。
※外装クリーニング
ご自宅でのお手入れでは、雑巾での水拭きや艶出し液での拭き上げなどが行えますが、それだけでは限界があるので機械を使って磨き上げます。
細かいキズなど簡易的に消せるものは基本料金内で消しています。
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(キズの補修のために部分的に塗装が必要な場合、別途料金になることもあります。)
※内部作業
ピアノの鍵盤を外した内部です。
赤いブツブツは虫が赤いフェルトを食べている証拠です!
鍵盤の駆動部の重要なフェルトも虫害にあっています。写真では何がダメなのか分かりにくいですが、演奏時に鍵盤がガタついて気持ち悪いです。
掃除してフェルト類を交換します。
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(鍵盤についているフェルトの交換は別料金で1万~2万円ほどになります)
金属でできたピンも磨き上げツルツルにします。
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勿論、汚れた鍵盤もピカピカにします。
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内部のアクションも不ぞろいな部分を調整し直します。
分かりやすい例として、ハンマーの間隔を揃えます。
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弦にハンマーのパワーを正しく伝えるために必要作業です。
これに伴って必要なのが、ハンマーの整形作業です。(ファイリングと呼ばれています)
ハンマーが弦を叩く位置をリセットする時には、ハンマーについている弦の溝を取ってあげます。
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ハンマー正面です。それぞれ3~2本ずつ溝ができています。
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溝を取って形を整えました。(注意点が多いので自分でしないように!)見た目にもきれいでいいですね。
このファイリングも基本料金に含まれている作業です。
その他にも消耗品の交換など別料金が必要な場合もありますが、大城ピアノでは、使用に耐えられるものはそのまま使うことをお勧めしております。
外装と内部の清掃後に音とタッチづくりの作業・調律・整調・整音を行います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ピアノクリーニングをお考えの方はお気軽にお問合せ下さい。
無料で下見させて頂き、ピアノの状態をご説明の上お見積り金額を提示いたします。