ヤマハの背の高いX支柱のアップライトピアノです。

このピアノはアクションに特徴があり、連打ができるように設計されています。

ただ、このままではいろいろ問題があるので、このピアノに関しては大城ピアノ独特の工夫によりグランドピアノに近いタッチに改造して販売します。

＊アップライトピアノをグランドタッチのプチ改造について

ヤマハYUAという器種のピアノがあります。
このピアノは1978年9月～1982年12月までの間製造されたピアノです。
このピアノの特徴はアップライトなのに連打機能が付いていました。
しかし、年数が経過するとパカパカと雑音するようになり、不評のせいか、僅か４年で製造終了となりました。
このパカパカ音は簡単に修理できます！
更にこのピアノにグランドピアノの特徴である「カックン」というニックネームが付いた鍵盤を３分の１ほど押し下げた時、抵抗があるタッチに仕上げました。
これによりアップライトピアノでは難しい小さな音が出しやすくなりました。
ピアニシモと連打が出しやすいカスタムに仕上げたスペシャルなアップライトピアノです。

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