ピアノクリーニング依頼作業
お客様からご依頼のピアノクリーニング作業内容を掲載いたします。
新築に移動されますので、きれいに磨き上げ、必要な所を塗装して仕上げます。
カワイUS-55という器種で1985年製造されたピアノです。
この妻土台はカワイ特有の鉄でできていますので、取り外して塗装します。
ペダルと文字盤もこのように錆びてますのでピカピカに磨き、コーティングします。
蓋の部分は特に使用感があり、くすんでますね。
蓋の内側の赤いフェルトも新品に交換します。
鍵盤のピンも磨き上げるとタッチもグンとよくなります。
作業しやすいようにピアノは仰向けにして行います。
くすんだ外装も磨けばこの通りピカピカです。
妻土台の下地の塗装です。このような作業は鉄工所でも見かけますね。
黒に塗装して磨き上げればこのようにピカピカです。
鍵盤はこのような機械で磨きます。
ピンも磨いてピカピカになりタッチがなめらかになります。
まだ完全には作業は終わっておりませんが、途中経過をお知らせいたします。
作業完了致しましたらその後を掲載いたします。
どうぞよろしくお願い致します。