中古ピアノヤマハＧ２ の修理作業の案内です。
全弦張り替え作業に当たって、ついでに鉄骨塗装と響板ニスの塗り替えを行います。
鉄骨を外すと、響板とボディの境目に黒の塗料が塗られているのですが、古くなると浮いてきて雑音の原因になります。
全てエアーをスクレーバーで剥がしてしまいます。
鉄骨を取り付け、弦張り替え開始です。
＊修理の場合、弦を張ることよりもそのための下準備の方に時間を取られることが多いです。
今回はスムーズに作業が進行しております。
弦の張替え作業を終えた後もまだまだやる作業がたくさんあります。
完成まであともうひと頑張りです💦
