ヤマハグランドピアノNO.G3(1965年製造 製造番号440039)を整備していきます。 
過去作業工程:作業工程1   作業工程2  作業工程3  作業工程4
作業工程5   
今回は弦の張り替えや鍵盤小口の張り替えなどの作業です。ご覧ください。
 いよいよ張弦作業に入ります。ピン板を痛めないようにジャッキで補強します。
 いよいよ張弦作業に入ります。ピン板を痛めないようにジャッキで補強します。
 弦を正確にカットします。
 弦を正確にカットします。
 チューニングピンにコイル状に巻きつけます。
 チューニングピンにコイル状に巻きつけます。
 チューニングピン打ち込みポンチでピンを打ち込みます。
 チューニングピン打ち込みポンチでピンを打ち込みます。
 全てのピンを打ち込んだらピンの高さが揃うように打ち込みます。
 全てのピンを打ち込んだらピンの高さが揃うように打ち込みます。
 弦を全て張り替えました。
 弦を全て張り替えました。
 フェルトも新しいのできれいですね。
 フェルトも新しいのできれいですね。
 ピン、フェルトもアグラフもきれいになりました。
 ピン、フェルトもアグラフもきれいになりました。
 ヒッチピン側もこのとおり!
 ヒッチピン側もこのとおり!
 鍵盤の小口部分は茶色に変色しているので新しく交換します。小口のカット作業です。
 鍵盤の小口部分は茶色に変色しているので新しく交換します。小口のカット作業です。
 市販の厚さ1.5mmのプラ板を機械でカットします。
 市販の厚さ1.5mmのプラ板を機械でカットします。
 
 

 鍵盤用接着剤で接着します。
 鍵盤用接着剤で接着します。
 少しはみ出した新部を削れば出来上がり。
 少しはみ出した新部を削れば出来上がり。
作業は次回につづく・・・・